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ぎっくり腰 ロキソニンは効く?痛み止めの考え方と受診の目安を解説
① ぎっくり腰にロキソニンは効く?痛み止めの役割を解説
「ぎっくり腰になったけれど、ロキソニンを使えば楽になるの?」と気になる方も多いでしょう。ここでは、ぎっくり腰と痛み止めの関係について解説します。
ぎっくり腰とは?突然腰が痛くなる急性腰痛について
「物を持ち上げた瞬間、腰に強い痛みが出た」「立ち上がろうとしたら急に腰が痛くなった」。このような突然起こる腰痛は、一般に「ぎっくり腰」と呼ばれています。急性腰痛にはさまざまな原因が考えられるため、強い痛みがあるからといって、すべてを同じものとして考えないことも大切と言われています。
ぎっくり腰の痛みにロキソニンなどの痛み止めが使われることがある
「痛みが強くて動くのもつらい……」という場合、医療機関では症状に応じて痛みを和らげる薬が検討されることがあります。ロキソプロフェンは解熱鎮痛薬に分類される成分ですが、実際に使用するかどうかは年齢や体調、ほかに使用している薬なども考慮して判断する必要があります。
痛み止めはぎっくり腰の原因そのものを改善するものではない
「薬で痛みが軽くなったから、もう大丈夫」と考えるのは少し待ちましょう。痛みが和らいでも、腰の状態そのものが改善したとは限りません。痛みを抑えることと、痛みの原因を確認することは別に考える必要があると言われています。
痛み止めを使っても痛みが強い場合は無理をしない
「薬を使ってもかなり痛い」「動こうとすると痛みが増す」という場合は、無理に動いたりストレッチをしたりせず、周囲の大人や医療機関に相談しましょう。特に、足のしびれや力が入りにくいなど、腰以外の症状を伴う場合には注意が必要です。
自己判断で薬を重ねたり使用方法を変えたりしない
痛みが強いと、「もっと使えば早く楽になるのでは?」と思ってしまうかもしれません。しかし、薬にはそれぞれ使用上の注意があります。自己判断で複数の痛み止めを重ねたり、決められた使い方を変えたりするのは避け、必要な場合は医師や薬剤師に相談しましょう。
持病や服用中の薬がある場合は医師や薬剤師に相談する
「普段から薬を使っているけれど、ぎっくり腰の痛み止めも大丈夫?」と迷ったときは、自分だけで判断しないことが大切です。持病やアレルギー、使用中の薬などによって注意が必要な場合があります。気になることがあれば、医師や薬剤師へ確認しましょう。
引用元:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)
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② ぎっくり腰でロキソニンを使っても痛いのはなぜ?考えられる原因

「ロキソニンを使ったのに、まだ腰が痛い……」と不安になることもあるでしょう。ぎっくり腰は通称で、原因は一つとは限りません。痛みが続く場合は、ほかの原因が関係していないか確認することも大切と言われています。
痛み止めを使ってもすぐに痛みがなくなるとは限らない
「薬を使えばすぐに痛みがなくなる?」と思うかもしれませんが、痛み止めは痛みを和らげる目的で使われるもので、必ずしも症状がすぐに消えるとは限りません。痛みが残っているときは、無理に動かず様子を見ることも必要です。
神経の圧迫などが腰痛に関係している場合がある
腰痛に加えて「お尻から足まで痛い」「足がしびれる」といった症状があるなら、神経への圧迫などが関係している可能性も考えられます。腰の痛みだけでなく、足の症状が出ていないかも確認しておきましょう。
椎間板ヘルニアなど別の病気が隠れていることもある
「急に腰が痛くなったから、ぎっくり腰だろう」と自己判断してしまうケースもあります。しかし、椎間板ヘルニアなどでも腰痛や下肢の痛み、しびれがみられることがあります。特に足のしびれや力が入りにくい症状を伴う場合は注意が必要と言われています。
腰以外の病気が原因で痛みが出るケースにも注意する
腰痛だからといって、原因が必ず腰にあるとは限りません。泌尿器や消化器、婦人科など、腰以外の病気が痛みにつながる場合もあるとされています。「腰を痛めただけ」と思っていたのに、発熱や体調不良など別の症状まで出てきたときは、早めに相談しましょう。
痛みが長引く場合は「ぎっくり腰」と決めつけない
「何日かすれば改善するはず」と我慢し続けるのではなく、痛みが長引いたり、少しずつ悪化したりする場合は医療機関へ相談することをおすすめします。ぎっくり腰は病名ではなく通称なので、症状の経過を確認することが大切です。
足のしびれや力が入りにくい症状がある場合は早めに相談する
「腰だけでなく足もしびれてきた」「足に力が入りづらい」と感じる場合は、自己判断で様子を見続けないようにしましょう。こうした症状は神経の圧迫などが関係している場合があるため、整形外科などで相談することが大切と言われています。
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「ぎっくり腰」
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「腰痛」
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③ ぎっくり腰になったときの対処法|痛みを悪化させないために
「ぎっくり腰になったら、まず何をすればいい?」と迷いますよね。痛みが強いときほど、無理に動かしたりストレッチしたりせず、症状に合わせて対応することが大切と言われています。
痛みが強いときは無理にストレッチをしない
「早く楽になりたいから、腰を伸ばそう」と考える方もいるでしょう。しかし、強い痛みがある状態で無理にストレッチをすると、かえってつらくなる場合があります。痛みが強い間は無理をせず、落ち着いてから少しずつ動かすようにしましょう。
腰に負担がかかる動作や重い物を持つことを避ける
「少し動けるから大丈夫」と思っても、重い物を持ったり、急に腰をひねったりする動作は控えたほうがよいと言われています。特に発症直後は、できるだけ腰に負担がかからない動きを意識してみてください。
楽に感じる姿勢をとりながら少しずつ体を動かす
痛みが強いからといって、長時間ずっと寝たままでいる必要があるとは限りません。厚生労働省の資料でも、急性腰痛では痛みに応じて活動を維持する考え方が示されています。「横になっているより、この姿勢のほうが楽」という体勢を探しながら、できる範囲で少しずつ体を動かしましょう。
冷やす・温める方法は痛みの状態に合わせて考える
「ぎっくり腰は冷やす?それとも温める?」と迷うところですが、すべてのケースで一律に決められるわけではありません。冷やすことや温めることにこだわりすぎず、楽になる方法を選ぶのも一つです。痛みが強くなる場合は中止しましょう。
痛み止めだけに頼らず症状の変化を確認する
痛み止めを使って症状が軽くなっても、「もう動いて大丈夫」と判断するのは避けましょう。腰痛の原因はさまざまで、足のしびれや力が入りにくいなどの症状が隠れている場合もあります。痛みだけでなく、体の変化にも目を向けておくことが大切です。
自宅で様子を見ても改善しない場合は医療機関へ相談する
「何日か様子を見たけれど、全然よくならない」という場合は、ぎっくり腰だと決めつけず、整形外科などへ相談しましょう。特に、安静にしていても痛みが軽くならない、痛みが悪化する、足のしびれや力が入りにくい、発熱があるなどの場合は、早めの相談がすすめられています。
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「ぎっくり腰」
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「腰痛」
引用元:厚生労働省「腰痛の治療に安静は必要か」
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④ ぎっくり腰で注意したい症状|ロキソニンを飲んでも改善しないときは?

「ロキソニンを使っているのに腰の痛みがよくならない……」そんなときは、単なるぎっくり腰だと思い込まず、ほかの症状がないか確認してみましょう。腰痛にはさまざまな原因があると言われています。
安静にしていても強い痛みが続く場合
「横になっていても痛い」「時間がたっても楽にならない」という場合は注意が必要です。日本整形外科学会でも、安静にしていても痛みが軽くならない場合は、放置せず整形外科へ相談するよう案内されています。
足のしびれや力が入りにくい症状を伴う場合
腰の痛みに加えて「足がしびれる」「足に力が入りづらい」といった症状があるなら、神経が圧迫されている可能性も考えられます。椎間板ヘルニアなどが関係することもあるため、自己判断で様子を見続けないほうがよいと言われています。
排尿・排便の異常がある場合
「尿が出しづらい」「尿が漏れる」「排便に変化がある」といった症状を伴う場合は、特に注意が必要です。腰の神経が強く影響を受けているケースもあるため、単なる筋肉の痛みと考えず、早めに医療機関へ相談しましょう。
発熱や体調不良を伴う場合
「腰が痛いだけだと思っていたら、熱も出てきた」という場合にも注意してください。腰痛の原因には、感染症など腰以外の問題が関係するケースもあると言われています。強いだるさなど、普段と違う体調変化があれば相談してみましょう。
転倒や強い衝撃のあとに腰が痛くなった場合
転倒したあとや、強い衝撃を受けた後から腰が痛くなった場合は、単純なぎっくり腰とは限りません。腰椎の骨折など外傷が原因となっている可能性もあるため、「動けるから大丈夫」と自己判断せず、整形外科で相談することがすすめられています。
痛みが続く・悪化する場合は整形外科へ相談する
「ロキソニンを使っても痛い」「日に日に痛みが強くなる」という場合は、痛み止めだけで様子を見続けるのではなく、整形外科へ相談しましょう。特に、しびれや筋力低下、排尿の異常、発熱などを伴う場合は、早めの相談が大切と言われています。
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「ぎっくり腰」
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「腰痛」
引用元:厚生労働省「腰痛の診療ガイドライン」
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⑤ ぎっくり腰とロキソニンについてよくある質問|薬が効かないときは?
「ぎっくり腰になったけれど、ロキソニンを使っても大丈夫?」「痛みが引かないときはどうする?」など、気になることも多いですよね。ここでは、ぎっくり腰と痛み止めについてよくある疑問をまとめます。
ぎっくり腰の痛みにロキソニンを使ってもいいですか?
ロキソプロフェンは痛みを和らげる目的で使用される薬の一つと言われています。ただし、年齢や体調、持病、使用している薬などによって注意が必要な場合があります。「腰が痛いから使っていい」と自己判断せず、医師や薬剤師に相談することが大切です。
ぎっくり腰でロキソニンが効かないのはなぜですか?
「薬を使ったのに、まだ痛い……」ということもあるでしょう。痛み止めは症状を和らげるために使われますが、痛みの原因そのものによっては十分に楽にならない場合もあると言われています。足のしびれなどを伴うときは、別の原因が関係していないか確認する必要があります。
ロキソニンを使えばぎっくり腰は改善しますか?
痛みが軽くなったとしても、それだけで原因まで改善したとは限りません。ぎっくり腰は通称であり、急な腰痛にはさまざまな原因があるとされています。「薬で楽になったからもう大丈夫」と決めつけず、症状の変化を確認しましょう。
ぎっくり腰で痛み止めを使っても痛いときはどうすればいいですか?
「薬を使っても動くのがつらい」「時間がたっても痛みが変わらない」という場合は、無理に運動したりストレッチしたりせず、医療機関へ相談しましょう。特に足のしびれ、力が入りにくい、排尿・排便の異常などがある場合は、早めの相談がすすめられています。
ぎっくり腰は何科に相談すればいいですか?
ぎっくり腰のような急な腰痛は、整形外科が相談先の一つになります。腰や背骨の状態を確認し、必要に応じて画像検査などを行うことがあると言われています。痛みが長引く場合は、「そのうち改善するだろう」と我慢し続けないことも大切です。
ぎっくり腰で病院へ行った場合はどのような検査をしますか?
まずは痛みが始まった時期やきっかけ、痛む場所、足のしびれなどについて確認します。そのうえで必要に応じて、レントゲンやMRIなどの画像検査が検討される場合があります。どの検査が必要になるかは症状によって異なるため、医療機関で相談しましょう。
引用元:公益社団法人 日本整形外科学会
引用元:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)
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