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膝 伸ばすと痛いのはなぜ?考えられる原因と痛む場所別の対処法・受診の目安
- 膝を伸ばすと痛いのはなぜ?まずは痛み方を確認目次2の見出し
- 膝を伸ばすと痛いときに考えられる主な原因
- 膝を伸ばすと痛いときの対処法|無理に伸ばさないことが大切
- 膝を伸ばすと痛いときは何科?受診の目安を解説
- 膝を伸ばすと痛いときによくある質問|痛みが続く場合の相談目安
① 膝を伸ばすと痛いのはなぜ?まずは痛み方を確認
膝を伸ばすと痛いとはどのような症状?
「歩いているときはそれほど気にならないのに、膝を伸ばすと痛い」ということはありませんか?膝を曲げた状態から伸ばすと痛む、伸ばしきると痛い、膝裏が突っ張るなど、感じ方は人によってさまざまです。膝の痛みは、関節だけでなく周囲の筋肉や腱などが関係する場合もあると言われています。
立ち上がるときや歩き始めに膝を伸ばすと痛む場合がある
椅子から立ち上がるときや、歩き始めの一歩目で膝が痛むケースもあります。日本整形外科学会では、変形性膝関節症の初期には立ち上がりや歩き始めなど、動作の開始時に膝が痛むことがあるとしています。ただし、この症状だけで原因を判断することはできません。
膝を伸ばしきると痛い・突っ張る場合は膝裏も確認する
「最後まで伸ばそうとすると膝裏が痛い」「膝の後ろが張る感じがする」という場合は、痛む場所を具体的に確認してみましょう。膝の動きが悪くなっているケースもあり、痛みだけでなく、膝が伸びきらない・曲げ伸ばししづらいといった変化にも注意が必要です。
膝の内側・外側・前側・膝裏など痛む場所を確認する
膝のどこが痛むのかも大切なポイントです。内側なのか、外側なのか、それとも膝のお皿の周辺や膝裏なのかで、関係する組織が異なる場合があります。「膝が痛い」とひとまとめにせず、指で場所を示せるくらいまで確認しておくと、症状を伝えるときにも役立ちます。
腫れ・熱感・しびれ・膝が伸びきらないなどの症状も確認する
痛み以外にも、膝の腫れや熱感、しびれ、動かしにくさなどがないか確認しましょう。日本整形外科学会も、痛みや関節の動きの悪さ、しびれ、筋力低下、局所の腫れや熱感などを運動器の異常を確認するポイントとして挙げています。症状が続く場合や日常生活に支障がある場合は、整形外科で相談することがすすめられています。
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② 膝を伸ばすと痛いときに考えられる主な原因
太ももや膝周辺の筋肉・腱に負担がかかっている
「運動したあとから膝を伸ばすと痛い」という場合は、太ももや膝周辺の筋肉、腱などに負担がかかっている可能性があります。普段あまり運動しない人が急に体を動かしたときや、同じ動作を繰り返したときなどに痛みが出ることもあると言われています。
変形性膝関節症によって膝の曲げ伸ばしで痛む場合がある
変形性膝関節症では、立ち上がりや歩き始めなどに膝の痛みが出たり、進行すると膝が伸びにくくなったりする場合があります。年齢だけで判断できるものではなく、外傷などが関係するケースもあるため、症状が続くときは整形外科で確認することが大切です。
半月板損傷によって膝を伸ばすと痛む場合がある
膝の関節内には、衝撃をやわらげる半月板があります。ここに損傷が起こると、膝の痛みだけでなく、曲げ伸ばしの際に引っかかるような感覚が出る場合もあると言われています。「伸ばそうとしても途中で止まる」といった症状があるなら、無理に動かさないようにしましょう。
靭帯の損傷や炎症などが関係している場合がある
転倒やスポーツなどで膝をひねったあとに痛みが出た場合は、靭帯や半月板などの損傷が関係していることがあります。膝の腫れや不安定感を伴うケースもあるため、「歩けるから大丈夫」と自己判断せず、痛みが続くなら医療機関へ相談することがすすめられています。
膝裏のベーカー嚢腫などが痛みに関係する場合もある
膝を伸ばすときに膝裏が痛い、張る、圧迫感があるという場合には、ベーカー嚢腫など膝裏の状態が関係することもあります。膝裏のふくらみや動かしづらさが気になる場合は、自己判断で強く押したり伸ばしたりせず、症状を確認してもらいましょう。
スポーツや運動、転倒などをきっかけに痛みが出ることがある
「いつから痛くなったのか」を振り返ることも大切です。スポーツ中の着地や方向転換、転倒などをきっかけに痛みが出たなら、筋肉だけでなく靭帯や半月板などのケガが関係している可能性もあります。膝を伸ばすと痛いという症状だけでは原因を特定できないため、痛みの場所や腫れ、動かしにくさなども含めて確認しましょう。
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③ 膝を伸ばすと痛いときの対処法|無理に伸ばさないことが大切
痛みが強いときは無理に膝を伸ばしたり運動したりしない
「膝が伸びないから、無理に伸ばしたほうがいい?」と思うかもしれません。しかし、痛みが強いときに無理やり膝を伸ばしたり、負担の大きい運動を続けたりするのは避けたほうがよいと言われています。まずは痛みが強くなる動作を控え、膝の状態を確認しましょう。
痛みが出たきっかけがある場合は負担のかかる動作を控える
スポーツや転倒、急な方向転換などをきっかけに膝を痛めたなら、しばらくは走る・ジャンプする・深くしゃがむといった動作を控えてみてください。「少し痛いけど動けるから大丈夫」と無理をするのではなく、痛みの変化を見ながら活動量を調整することが大切です。
腫れや熱感がある場合は無理に温めず症状を確認する
膝が腫れている、熱を持っている、赤みがあるといった場合は、単なる筋肉の張りとは限りません。無理に温めたり、強く揉んだりせず、まずは症状を確認しましょう。こうした変化がある場合は、整形外科へ相談することも検討してください。
痛みが落ち着いている場合は無理のない範囲で体を動かす
「痛いから、ずっと動かさないほうがいい」と考える必要もありません。痛みが落ち着いている場合は、無理のない範囲で普段の動作に戻していく方法があります。膝の運動も、痛みを目安にしながら少しずつ行うことがすすめられています。
自己判断でストレッチを続けず痛みが増える場合は中止する
膝を伸ばすストレッチをしていて、痛みや腫れが強くなった場合は、そのまま続けないようにしましょう。膝の状態によって適した運動は異なるため、「ストレッチすれば必ずよい」とは言えません。気になる症状があるときは専門家に相談すると安心です。
痛みが続く場合はセルフケアだけで様子を見続けない
「数日たっても痛い」「膝が伸びきらない」「歩くと痛みが続く」という場合は、セルフケアだけで長く様子を見ないことも大切です。膝の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、症状が改善しない場合は整形外科で状態を確認してもらいましょう。
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④ 膝を伸ばすと痛いときは何科?受診の目安を解説
膝を伸ばすと痛い症状が続く場合は整形外科へ相談する
「膝を伸ばすと痛いけれど、何科に行けばいい?」と迷う方もいるでしょう。膝の痛みは、筋肉や腱だけでなく、関節や半月板、靭帯などが関係する場合があります。整形外科は骨・関節・筋肉・神経などの運動器を扱うため、膝の痛みが続くときは相談先の一つになります。
膝が腫れている・熱を持っている場合は早めに相談する
痛みに加えて膝が腫れている、熱を持っているといった変化があるなら、少し注意したいところです。日本整形外科学会でも、運動器の異常を確認するポイントとして、関節の腫れや熱感が挙げられています。「そのうち落ち着くだろう」と長く様子を見ず、症状が続く場合は医療機関へ相談しましょう。
転倒やスポーツ後に強い痛みが出た場合は医療機関へ相談する
転倒したあとや、スポーツ中に膝をひねったあとから急に痛くなった場合は、打撲や捻挫だけでなく、靭帯や半月板などの損傷が関係している可能性もあります。強い痛みや腫れ、膝の動かしづらさがあるときは、無理に動かさず整形外科で状態を確認してもらいましょう。
膝が伸びきらない・曲げ伸ばしで引っかかる場合は検査を受ける
「膝を伸ばそうとしても最後まで伸びない」「曲げ伸ばしの途中で引っかかる感じがする」という場合も、放置せず相談したい症状です。膝の内部にある半月板などが関係しているケースもあるため、痛みの場所や動かしづらさを含めて伝えるとよいでしょう。
体重をかけられない・歩きづらい場合は早めの相談を検討する
膝が痛くて体重をかけられない、歩くのが難しいという状態なら、無理をして普段どおり動こうとするのは避けたいところです。特にケガをきっかけに急に症状が出た場合は、早めに医療機関へ相談することがすすめられています。
膝裏の腫れや強い痛みがある場合は自己判断せず相談する
「膝を伸ばすと膝裏が痛い」「膝裏が腫れている」といった症状も、原因を一つに決めつけることはできません。強い痛みや腫れが続いているなら、無理にストレッチしたり押したりせず、整形外科などで状態を確認してもらいましょう。痛みのきっかけや、いつから伸ばしづらくなったのかも伝えると、症状を説明しやすくなります。
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⑤ 膝を伸ばすと痛いときによくある質問|痛みが続く場合の相談目安
膝を伸ばすと痛いのは筋肉痛が原因ですか?
「運動したあとから膝を伸ばすと痛いので、筋肉痛かな?」と思うこともあるでしょう。筋肉や腱への負担が関係している場合はありますが、膝の痛みには関節や半月板、靭帯など、さまざまな原因が考えられます。痛みだけで筋肉痛と判断するのは避けましょう。
膝を伸ばすと痛いけれど歩ける場合は放置しても大丈夫ですか?
歩けるからといって、必ずしも問題がないとは限りません。日本整形外科学会では、膝のケガでは歩けるようになっても靭帯などの損傷が残っている場合があるとしています。痛みが続く、膝が伸びにくい、腫れがあるなどの変化があれば、整形外科へ相談してみましょう。
膝を伸ばすと痛いときはストレッチをしてもいいですか?
痛みが強い状態で、無理に膝を伸ばすストレッチをするのは避けたほうがよいでしょう。痛みが増したり、腫れが出たりする場合は中止してください。症状が落ち着いている場合でも、原因によって適した運動は異なるため、無理のない範囲で行うことが大切です。
膝の裏を伸ばすと痛い場合は何が原因ですか?
膝裏の痛みには、筋肉や腱の負担だけでなく、膝関節の病気などが関係する場合もあります。特に膝裏の腫れやふくらみ、膝の曲げ伸ばしのしづらさなどを伴うときは、自己判断で強く伸ばさず、症状を確認してもらいましょう。
膝を伸ばすと痛くて伸びきらない場合はどうすればいいですか?
「痛いけれど、無理に伸ばせば動くようになるかも」と考えるかもしれません。しかし、膝が伸びきらない状態には、変形性膝関節症や半月板などが関係する場合があります。半月板損傷では、曲げ伸ばしの際の痛みや引っかかり、ひどい場合には膝が動かなくなるロッキングがみられることもあると言われています。
膝を伸ばすと痛い場合は整形外科と整骨院のどちらに行けばいいですか?
原因を確認したい場合や、膝の腫れ・強い痛み・伸びにくさなどがある場合は、まず整形外科へ相談する方法があります。整形外科では診察や画像検査などによって、骨や関節、半月板などの状態を確認することがあります。「膝を伸ばすと痛い」という症状だけでは原因を判断できないため、症状が続くときは自己判断せず相談しましょう。
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