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腕を上げると肩が痛いのはなぜ?考えられる原因と対処法、病院へ行く目安を解説

2026/09/13
院からのお知らせ,メディア掲載実績,四十肩・五十肩
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  1. 腕を上げると肩が痛いのはなぜ?まず考えられる原因
  2. 腕を上げると肩が痛いときに考えられる病気・症状
  3. 腕を上げると肩が痛いときの対処法|無理に動かさないことが大切
  4. 腕を上げると肩が痛いときは何科?病院へ行く目安
  5. 腕を上げると肩が痛いときによくある質問
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① 腕を上げると肩が痛いのはなぜ?まず考えられる原因

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「腕を上げると肩がズキッとするけど、これって肩こり?」と気になる方もいるでしょう。腕を上げる動作では、肩関節だけでなく、周囲の筋肉や腱、肩甲骨なども一緒に動くとされています。そのため、仕事や家事、スポーツなどで肩を繰り返し使っていると、肩周辺に負担がかかり、痛みにつながる場合があります。

また、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで同じ姿勢が続くと、肩や背中が動かしづらく感じることもあります。「最近、肩を使う機会が多かった」「パソコン作業のあとに腕を上げると痛い」という場合は、普段の姿勢や肩の使い方も振り返ってみましょう。

ただし、腕を上げると肩が痛いという症状だけで、原因を一つに絞ることはできません。痛みの出る場所やタイミング、腕の上げづらさなども含めて考えることが大切です。

 肩周辺の筋肉や腱に負担がかかっている

「腕を上げると肩が痛いんですが、単なる肩こりでしょうか?」

このような疑問を持つ方も少なくありません。肩の周辺には、腕を動かしたり肩関節を安定させたりする筋肉や腱があります。仕事や家事、スポーツなどで腕を何度も使っていると、こうした組織に負担がかかる場合があると言われています。

特に、普段あまりしない動作を急に繰り返したあとから痛みが出てきた場合は、肩の使いすぎが関係している可能性も考えられるでしょう。

一方で、肩こりによる重だるさと、肩関節を動かしたときに出る痛みは同じとは限りません。「じっとしているときは気にならないけれど、腕を上げると痛い」という場合には、肩関節周辺の状態にも目を向ける必要があります。

 猫背や巻き肩で肩甲骨が動きにくくなっている

「パソコン作業が多くて、肩も前に出ている気がします」

そんな方は、肩甲骨の動きにも注目してみましょう。腕を上げるときには、肩関節だけでなく肩甲骨も連動して動くとされています。そのため、猫背や巻き肩などの姿勢が長く続くと、肩周辺に負担がかかりやすくなる場合があります。

とはいえ、「姿勢が悪いから腕を上げると痛い」と決めつけるのは避けたほうがよいでしょう。肩の痛みにはさまざまな要因が考えられるためです。

まずは長時間同じ姿勢を続けないことや、作業の合間に肩や背中を軽く動かすことなど、日常生活でできる範囲から見直してみるとよいでしょう。

 肩の炎症や腱のトラブルが関係している

「肩を使ったあとから痛みが強くなってきた場合はどうですか?」

肩を繰り返し使ったことなどをきっかけに、肩周辺の腱や滑液包などに炎症が起こり、腕を上げたときに痛みを感じるケースもあると言われています。

また、痛みが出る場所や腕を上げる角度、腕に力を入れたときの状態などによって、考えられる原因は変わってきます。腕を上げると肩が痛いからといって、すべてを肩こりや姿勢の問題として考えるのは適切ではありません。

「痛みが何度も繰り返す」「以前より腕を上げづらい」「力が入りにくい」といった変化がある場合は、無理に動かし続けず、専門家に相談することも選択肢になります。

引用元: くまのみ整骨院「腕を上げると肩が痛い原因」

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② 腕を上げると肩が痛いときに考えられる病気・症状

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「腕を上げると肩が痛いけれど、ただの肩こりなのかな?」と迷う方もいるでしょう。肩の痛みは、筋肉や腱への負担だけでなく、肩関節周辺の状態が関係している場合もあると言われています。特に、痛みが出る角度や動作、肩の動かしづらさ、力の入りにくさなどを確認すると、症状を整理しやすくなります。

ここでは、腕を上げると肩が痛いときに考えられる代表的な症状を見ていきましょう。ただし、症状だけで病気を特定することはできません。気になる症状が続く場合は、自己判断で長期間様子を見ないことも大切です。

 インピンジメント症候群|腕を上げる途中で痛みが出やすい

「腕を上げる途中だけ、肩が痛くなるんです」という場合、インピンジメント症候群が関係している可能性もあると言われています。

インピンジメント症候群は、腕を上げる動作などで肩の周辺組織に負担がかかり、痛みにつながる状態の一つです。特に、腕を横から上げたときや、ある程度の角度で痛みが出ることがあるとされています。

たとえば、洗濯物を干す、高い場所にある物を取る、棚の荷物を出し入れするといった動作で「肩が痛い」と感じるケースも考えられます。

ただ、「腕を上げると痛い」というだけでインピンジメント症候群と判断することはできません。痛みの出方や肩の動かしづらさなどを含めて状態を確認する必要があります。

引用元: くまのみ整骨院「腕を上げると肩が痛い原因」

 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)|痛みだけでなく動かしづらさも

「最近、腕を上げるのがつらいし、後ろにも手を回しづらくなってきた……」

このような場合には、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)が関係していることもあると言われています。中年以降にみられることが多く、肩の痛みとともに、腕を動かせる範囲が狭くなっていくケースがあります。

たとえば、髪を整える、服を着替える、背中に手を回すといった日常動作で不便を感じることも。夜間に肩の痛みが気になり、眠りづらくなる場合もあります。

ただし、腕を上げると肩が痛いからといって、必ずしも四十肩・五十肩とは限りません。ほかの肩のトラブルでも似た症状が出ることがあるため、年齢だけで判断しないようにしましょう。

 腱板損傷|突然の痛みや力の入りにくさがある場合

「肩をぶつけたあとから、腕を上げづらくなった」「痛いだけじゃなく、力が入りにくい気がする」

このような場合には、腱板のトラブルも考えられると言われています。腱板は肩関節を安定させ、腕を動かす際にも関係する筋肉と腱の集まりです。

転倒やスポーツなどによる外傷をきっかけに症状が出る場合があるほか、肩への負担が続くことで問題が生じるケースもあります。特に、腕を上げづらい、力が入りにくい、肩の痛みが続くといった症状がある場合は注意が必要です。

四十肩・五十肩と腱板損傷では原因や状態が異なるため、「腕が上がらないから四十肩」と自己判断するのは避けたほうがよいでしょう。

引用元: 日本整形外科学会「腱板断裂」

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③ 腕を上げると肩が痛いときの対処法|無理に動かさないことが大切

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「腕を上げると肩が痛いけれど、動かしたほうが早く改善するのかな?」と迷う方もいるでしょう。肩の痛みがあるときは、やみくもに動かすのではなく、痛みの程度に合わせて動かし方を調整することが大切だと言われています。

特に痛みが強い時期は、無理なストレッチや筋トレを控え、痛みを誘発する動作をできるだけ避けることがポイントです。一方、痛みが落ち着いてきた場合には、肩や肩甲骨を無理のない範囲で動かす方法もあります。

また、肩への負担は日常生活の姿勢や動作とも関係する場合があります。「腕を上げると肩が痛い」という状態が続くときは、セルフケアだけに頼らず、症状の経過も確認していきましょう。

 痛みが強いときは無理に腕を上げたりストレッチしたりしない

「痛いけど、ストレッチしたほうがいいですよね?」

このように考える方もいますが、痛みを我慢して肩を動かし続ければよいとは限りません。特に強い痛みがある場合は、痛みを引き起こす腕の上げ下げや無理なストレッチを避けることが大切だと言われています。

「少し痛いくらいなら大丈夫」と自己判断せず、まずは肩に負担がかかる動作を減らしてみましょう。痛みが強くなる、長く続くといった場合には、セルフケアだけで様子を見ないことも選択肢になります。

 痛みが落ち着いている場合は肩周辺を無理なく動かす

「痛みが少し落ち着いてきたら、何をすればいいですか?」

痛みが強くない場合には、肩や肩甲骨をゆっくり動かす方法が考えられます。ただし、いきなり大きく腕を回したり、強く伸ばしたりするのではなく、まずは無理のない範囲から始めるのがよいでしょう。

動かしている途中で痛みが強くなる場合は、その運動を中止してください。肩の状態によって適した運動やセルフケアは異なるため、「肩が痛いならこのストレッチ」と一律に考えないことも重要です。

 日常生活では肩に負担がかかる姿勢や動作を見直す

「仕事中はずっとパソコンの前に座っています」という方は、普段の姿勢も一度確認してみましょう。

長時間同じ姿勢で過ごしていると、肩や背中を動かす機会が少なくなります。デスクワークの合間に姿勢を変えたり、肩周辺を軽く動かしたりするなど、できることから取り入れてみてください。

また、重い荷物を片側だけで持つ、腕を高く上げたまま作業を続けるといった動作も、肩への負担につながる場合があります。猫背や巻き肩が気になる場合も、姿勢だけを原因と決めつけるのではなく、普段の生活全体を見直してみるとよいでしょう。

引用元: くまのみ整骨院「腕を上げると肩が痛い原因」

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④ 腕を上げると肩が痛いときは何科?病院へ行く目安

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「腕を上げると肩が痛いけど、どのタイミングで病院に行けばいいの?」と迷う方もいるでしょう。肩の痛みは、筋肉や腱への負担など比較的軽いケースだけでなく、肩関節周辺のトラブルが関係している場合もあると言われています。

特に、痛みが長く続く、徐々に強くなる、腕が上げづらくなってきたなどの変化があるときは、整形外科などへの相談を検討しましょう。また、転倒やぶつけたことをきっかけに急に痛くなった場合は、自己判断でストレッチを続けるのではなく、早めに状態を確認することが大切です。

 痛みが続く・悪化する場合は整形外科などへ相談する

「少し休めばよくなると思っていたのに、なかなか痛みが引かない……」

このような場合は、一度専門家に相談してみましょう。軽い負担による痛みであれば、休息によって徐々に気にならなくなることもあると言われています。

一方で、数日たっても改善しない、痛みを何度も繰り返す、以前より腕を動かしづらくなっているなどの場合には注意が必要です。肩の痛みは原因によって必要な検査や対応が異なるため、長期間そのままにしておかないことも大切でしょう。

 転倒や強い衝撃のあとから腕が上がらない場合

「転んで肩をぶつけてから、腕を上げると急に痛くなりました」

このように、転倒や強い衝撃を受けたあとから肩の痛みが出てきた場合は、早めに医療機関へ相談することがすすめられます。特に、腕がほとんど上がらない、力が入りにくい、強い痛みがあるといった症状を伴う場合は注意しましょう。

外傷をきっかけとして腱板などにトラブルが起こるケースもあると言われています。「動かせるから大丈夫」と決めつけず、ケガをした経緯も含めて伝えるとよいでしょう。

 強い痛みやしびれなど、肩以外の症状がある場合

「肩が痛いだけだと思っていたら、腕にしびれも出てきました」

このような場合は、肩だけが原因とは限りません。肩の痛みに加えて、しびれや感覚の変化、力の入りにくさなどがあるときは、セルフケアだけで長く様子を見ないほうがよいでしょう。

また、突然強い痛みが出た場合や、急激に腕が動かしづらくなった場合にも注意が必要です。症状が出たタイミングや痛みの変化を整理したうえで、整形外科などに相談してみてください。

引用元: 日本整形外科学会「肩腱板断裂」
引用元: くまのみ整骨院「腕を上げると肩が痛い原因」

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⑤ 腕を上げると肩が痛いときによくある質問

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「腕を上げると肩が痛いけど、四十肩なのかな?」「ストレッチしても大丈夫?」など、肩の痛みについて疑問を感じる方は少なくありません。ここでは、よくある質問をもとに、症状を判断するときのポイントを整理します。

 腕を上げると肩が痛いのは四十肩・五十肩ですか?

「年齢的に四十肩・五十肩でしょうか?」と気になるところですが、腕を上げると肩が痛いという症状だけでは判断できません。四十肩・五十肩では、肩の痛みに加えて腕を動かしづらくなることがあると言われています。一方で、インピンジメント症候群や腱板のトラブルなどでも似た症状がみられる場合があります。年齢だけで決めつけず、痛みの出方や動かせる範囲なども確認しましょう。

 腕を上げると肩が痛いけど、放っておいても大丈夫ですか?

「少し休めば大丈夫かな」と様子を見ることもあるでしょう。軽い負担による痛みであれば、休息によって徐々に気にならなくなる場合もあると言われています。ただし、痛みが続く、以前より強くなる、腕が動かしづらくなるといった変化がある場合は注意が必要です。「腕が動くから問題ない」とは限らないため、長引く場合は専門家への相談を検討してください。

 腕を上げると肩が痛いとき、ストレッチしてもいいですか?

「肩が痛いなら、伸ばしたほうがいいですか?」という疑問もあります。痛みが強いときに無理やり腕を伸ばしたり、痛みを我慢してストレッチしたりするのは避けたほうがよいでしょう。痛みが落ち着いている場合は、痛くない範囲で肩を軽く動かす方法も考えられます。症状によって適した運動は異なるため、無理なく行うことがポイントです。

 腕を横から上げると肩が痛いのはなぜですか?

「前からなら平気なのに、横から腕を上げると痛い」というケースもあります。特定の角度で痛みが出る場合、肩周辺の腱や滑液包などへの負担が関係していることもあると言われています。インピンジメント症候群などでもみられる症状ですが、痛む角度だけで原因を決めることはできません。痛みが続く場合は状態を確認してもらいましょう。

 腕を上げると肩が痛い場合、整骨院に相談してもいいですか?

「病院と整骨院、どちらに相談すればいいの?」と迷うこともあるでしょう。まずは痛みのきっかけや程度、腕の動かしづらさなどを確認することが大切です。強い痛みがある、転倒や衝撃のあとから痛みが出た、腕が上がらないといった場合には、医療機関への相談を優先することがすすめられます。整骨院などに相談する場合も、これまでの経過を伝えたうえで対応を検討するとよいでしょう。

引用元: くまのみ整骨院「腕を上げると肩が痛い原因」
引用元: 日本整形外科学会「五十肩」

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著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
【トラスト整骨院・鍼灸院】
住所:兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5 第2武庫ビューハイツ103・105号
電話番号:06-7176-8003
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