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親指の付け根 が痛い 50代|考えられる原因と症状の特徴、対処法・受診の目安を解説

2026/09/07
院からのお知らせ,メディア掲載実績,腱鞘炎,その他
  1. 親指の付け根が痛い50代で考えられる主な原因とは?
  2. 親指の付け根が痛い50代|症状から原因を見分けるポイント
  3. 親指の付け根が痛い50代が自宅でできる対処法
  4. 親指の付け根が痛い50代は何科?受診する目安を解説
  5. 親指の付け根が痛い50代についてよくある質問

① 親指の付け根が痛い50代で考えられる主な原因とは?

親指の付け根の痛みとふくらみ【母指CM関節症 大阪 平野区 生野区 南巽 小川鍼灸整骨院】 | 小川鍼灸整骨院

「最近、親指の付け根が痛いんだけど、50代になったから年齢のせいなのかな?」

そんなふうに感じる方もいるかもしれません。親指の付け根の痛みには、関節や腱など、いくつかの原因が考えられます。なかでも50代以降で気になるのが「母指CM関節症」です。ただし、腱鞘炎や関節リウマチなどでも似た症状がみられることがあるため、痛みだけで原因を決めつけないことが大切です。

親指の付け根に痛みが出る「母指CM関節症」とは?

「ペットボトルのふたを開けると親指の付け根が痛い」「物をつまむとズキッとする」。このような場合、母指CM関節症が関係している可能性があると言われています。

母指CM関節症は、親指の付け根にあるCM関節の軟骨がすり減るなどして、痛みや腫れ、変形などがみられる状態です。特に、物をつまむ、瓶のふたを開ける、親指に力を入れてひねるといった動作で痛みが出やすいとされています。症状が進むと、親指を開きづらくなったり、物をつかみにくくなったりする場合もあります。

50代以降では「これくらいなら我慢できる」と様子を見る方もいるでしょう。しかし、日常生活のちょっとした動作で痛みが繰り返されるなら、年齢だけが原因とは考えず、一度状態を確認することも選択肢になります。

腱鞘炎やドケルバン病でも親指の付け根が痛くなる

「親指の付け根というより、手首の親指側まで痛いかも」という場合は、ドケルバン病と呼ばれる腱鞘炎も考えられます。

ドケルバン病では、親指を動かす腱が通る部分に炎症が起こり、手首の親指側に痛みや腫れが出ると言われています。親指を広げたり動かしたりすると、痛みが強くなることもあるようです。手の使いすぎや、親指をよく使う作業などが負担になるとされています。

母指CM関節症と痛む場所が近いため、「親指を使いすぎたから腱鞘炎だろう」と自己判断するのは避けたほうがよいでしょう。

 関節リウマチなどほかの病気が原因になる場合もある

「親指だけだから、関節の使いすぎかな」と思っていても、ほかの関節にも痛みや腫れがあるなら少し注意が必要です。

関節リウマチでは、朝起きたときに手がこわばる、複数の関節が腫れる・痛むといった症状がみられることがあると言われています。日本手外科学会でも、親指の付け根の痛みや変形では母指CM関節症が疑われる一方、関節リウマチや腱鞘炎などとの区別が必要とされています。

「50代だから仕方ない」と決めつけず、どの動作で痛むのか、腫れやこわばりはあるのかなどを確認してみましょう。痛みが続く場合や症状が気になる場合は、整形外科などで状態を確認することも検討してみてください。

引用元:

② 親指の付け根が痛い50代|症状から原因を見分けるポイント

スマートフォンによる腱鞘炎のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

「親指の付け根が痛いけれど、母指CM関節症なのかな?」「腱鞘炎とはどう違うんだろう?」と迷う方もいるでしょう。実は、親指の付け根の痛みは、痛む場所だけでなく、どんな動作をしたときに痛むのか、腫れや変形があるのかなどによっても特徴が異なると言われています。ここでは、日常生活でよくある場面を例に、症状を整理してみましょう。

 物をつまむ・瓶のふたを開けると痛い場合

「瓶のふたを開けようとすると、親指の付け根がズキッとする」「細かい物をつまむと痛い」という場合、母指CM関節症が関係している可能性があると言われています。

母指CM関節症では、親指の付け根にある関節に負担がかかることで、物をつまむ、握る、ひねるといった動作で痛みを感じることがあるようです。特に、ふたを回す動作は親指に力が入りやすいため、痛みのきっかけとして気づきやすいでしょう。(joa.or.jp)

「何をすると痛いのか」をメモしておくと、自分の症状を整理するときにも役立ちます。

親指を動かすと手首の親指側まで痛い場合

「親指の付け根だけではなく、手首の親指側まで痛む」という方は、ドケルバン病などの腱鞘炎が関係しているケースも考えられます。

ドケルバン病では、親指を動かす腱が通る部分に炎症が起こり、手首の親指側に痛みや腫れが出ることがあると言われています。親指を広げたり、握ったりする動作で痛みが強くなる場合もあるようです。スマートフォンの操作やパソコン作業、家事など、親指を繰り返し使う動作が負担になることもあります。(joa.or.jp)

ただ、「手をよく使うから腱鞘炎」と決めつけるのは避けたいところ。痛みの位置や動かしたときの変化を確認してみましょう。

腫れ・変形・親指の動かしづらさがある場合

「最近、親指の付け根が少し出っ張ってきた」「前より親指を開きづらい気がする」という変化があるなら、痛み以外の症状にも目を向けてみてください。

母指CM関節症では、症状が進むにつれて関節の変形や親指の動かしづらさがみられる場合があると言われています。物をつまみにくい、握る力が入りづらいなど、日常生活での変化がヒントになることもあります。

また、関節の腫れや朝のこわばり、ほかの指や手首にも痛みがある場合は、関節リウマチなど別の病気が関係している可能性も考えられます。(jssh.or.jp)

「痛みが強いかどうか」だけを見るのではなく、痛む場所・痛む動作・腫れ・変形・こわばりをまとめて確認することが大切です。気になる症状が続く場合は、自己判断で済ませず、整形外科などで相談することも検討してみましょう。

引用元:


③ 親指の付け根が痛い50代が自宅でできる対処法

腱鞘炎」の写真素材 | 2,263件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

「親指の付け根が痛いけれど、すぐに来院するほどなのかな?」と迷うこともありますよね。そんなときは、まず普段の生活を振り返って、親指に負担をかけている動作がないか確認してみましょう。痛みの原因によって適した対応は異なるものの、無理に使い続けないことは大切だと言われています。ここでは、自宅でできる負担の減らし方や、冷やす・温める際の考え方を紹介します。

まずは親指に負担がかかる動作を減らして休ませる

「瓶のふたを開けると痛い」「重い荷物を持つと親指の付け根がつらい」という場合は、その動作をできるだけ減らしてみましょう。

たとえば、瓶のふたを無理に片手でひねらず両手を使う、重い物は片手で持ち続けないなど、ちょっとした工夫でも親指への負担を抑えやすくなります。仕事や家事で手を使わないのが難しい場合も、作業方法を変えて負担を分散することがポイントです。

「痛いけど、これくらいなら大丈夫」と我慢して使い続けるのではなく、痛みが出る動作を把握して、できる範囲から見直してみてください。

痛みや腫れがあるときは冷やす?温める?

「痛いところは冷やしたほうがいい?それとも温めたほうがいい?」と悩む方もいるでしょう。

急に痛みが出た場合や、腫れ・熱感を伴っている場合には、無理に温めず、冷却が検討されることがあります。一方、慢性的な痛みについては、原因や症状によって適した方法が異なるため、「親指の痛みは温めればよい」と一律に考えないほうがよいと言われています。

参考記事では、足の親指の付け根の痛みに対して、炎症がある場合の冷却について紹介されています。ただし、足と手では痛みの原因が異なる場合もあるため、そのまま当てはめないことが大切です。冷やしたり温めたりして痛みが強くなるときは中止しましょう。

サポーターや装具を使う場合の考え方

「サポーターを着けたら楽になるかな?」と考える方もいるかもしれません。母指CM関節症では、親指の付け根を安定させる目的で装具を使う方法が検討される場合があります。

ただし、痛みの原因によって適した固定方法は変わります。市販のサポーターを使って痛みが強くなったり、締め付けが気になったりする場合は、無理に使い続けないようにしましょう。

また、長期間にわたって自己判断だけで固定するのではなく、痛みが続く場合は整形外科などで状態を確認することも選択肢です。「休ませる」「負担を減らす」といった工夫をしながら、症状の変化にも目を向けてみてください。

引用元:


④ 親指の付け根が痛い50代は何科?受診する目安を解説


腱鞘炎 イラスト素材 [3588181] - フォトライブラリー

「親指の付け根が痛いけれど、何科に行けばいいの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。特に50代になると、「年齢によるものかもしれない」と、そのまま様子を見てしまうこともあります。とはいえ、痛みが長引いていたり、日常生活に影響が出ていたりする場合は、一度状態を確認することが大切です。親指の付け根の痛みでは、まず整形外科への相談が検討されます。

 痛みが続く・強くなる場合は整形外科へ相談する

「少し休ませれば改善するかな」と思っていても、数日たっても痛みが変わらない、むしろ強くなっているという場合は、整形外科で相談してみましょう。

仕事や家事、スマートフォンの操作など、普段の生活に支障が出ている場合も同様です。親指を動かしづらい、物をつまみにくいなどの変化があれば、単なる使いすぎとは限らないと言われています。

母指CM関節症が疑われる場合には、症状や患部の状態を確認したうえで、必要に応じて画像検査などを行い、ほかの疾患との区別につなげることがあります。(joa.or.jp)

 腫れ・変形・強い痛み・しびれなどがある場合は早めに相談する

「親指の付け根が明らかに腫れてきた」「見た目が以前と違う」といった変化がある場合も、放置せず相談したいところです。

特に、痛みが強くて物を持てない、親指や手にしびれがある、力が入りづらいといった症状があれば、早めに状態を確認することがすすめられています。また、発熱を伴う場合や、親指だけでなく複数の関節に腫れ・痛み・こわばりがある場合には、関節リウマチなど別の病気が関係している可能性も考えられます。

「50代だから仕方ない」と年齢だけを理由にせず、いつもと違う変化がないか確認してみてください。

 何の病気かわからないときは自己判断でストレッチを続けない

「痛いならストレッチすればいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、親指の付け根の痛みには、母指CM関節症やドケルバン病、関節リウマチなど複数の原因が考えられます。

そのため、原因がわからないまま強く伸ばしたり、痛みを我慢して動かしたりするのは避けたほうがよいでしょう。日本手外科学会でも、手や指の痛み・変形などについて、手外科専門医への相談が案内されています。(jssh.or.jp)

「どこが痛いのか」「いつから痛むのか」「どんな動作で痛いのか」を整理しておくと、相談時にも症状を伝えやすくなります。気になる痛みが続くなら、まずは整形外科などで状態を確認することを検討しましょう。

引用元:

⑤ 親指の付け根が痛い50代についてよくある質問

ドケルバン腱鞘炎|大分市|大分ごとう整骨院

「親指の付け根が痛いけれど、年齢のせいなのかな?」「揉んだり休ませたりすれば、そのうち改善する?」など、気になることはいろいろありますよね。ここでは、50代で親指の付け根に痛みを感じたときに、よくある疑問をまとめました。

 親指の付け根が痛い50代は加齢が原因ですか?

「50代になってから手が痛くなったし、やっぱり年齢が原因?」と考える方もいるでしょう。年齢とともに関節への負担が積み重なることはありますが、50代だから痛みが出ると単純に判断することはできません。

親指の付け根の痛みには、母指CM関節症のほか、腱鞘炎やドケルバン病、関節リウマチなど、さまざまな原因が考えられると言われています。痛みが続く場合は、「年齢のせい」と決めつけず、症状の原因を確認することが大切です。

 親指の付け根が痛いときは揉んでも大丈夫ですか?

「痛いところを揉めば楽になるかな?」と思うかもしれません。しかし、強く揉んだからといって痛みが改善するとは限りません。

特に、腫れや熱感があるとき、強い痛みが出ているときは、無理に患部を刺激しないほうがよいでしょう。まずは痛みが出る動作を減らし、親指への負担を抑えることを考えてみてください。

原因がわからない状態で自己流のケアを続けるのではなく、痛みが長引く場合は整形外科などへの相談も検討しましょう。

 親指の付け根が痛い50代は自然に改善しますか?

「少し休ませれば、そのうちよくなる?」という疑問もありますよね。一時的な負担が原因であれば、負担を減らすことで痛みが落ち着く場合もあると言われています。

一方、母指CM関節症などが関係している場合には、痛みが長く続いたり、関節の変形を伴ったりすることもあります。数日休んでも変化がない、徐々に痛みが強くなっているといった場合は、様子を見続けるのではなく、一度状態を確認してみましょう。

親指の付け根が痛いときは何科を受診すればいいですか?

「結局、どこに相談すればいいの?」という場合は、まず整形外科が相談先の候補になります。特に手や指を専門とする手外科がある医療機関なら、親指の付け根の痛みについて相談しやすいでしょう。

来院する際は、「いつから痛いのか」「親指のどの部分が痛むのか」「どんな動作で痛みが出るのか」「腫れや変形はあるか」などを整理しておくと、症状を伝えやすくなります。日本手外科学会でも、手や指の症状について手外科専門医への相談が案内されています。(jssh.or.jp)

引用元:

著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
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