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更年期 しびれ 片側はなぜ?更年期との関係や考えられる原因、受診の目安を解説

2026/09/02
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① 更年期にしびれが出ることはある?片側だけの場合に知っておきたいこと

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「最近、手や足がピリピリする。これって更年期のせい?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。更年期には、ほてりや発汗、冷え、めまいなど、さまざまな心身の変化がみられるといわれています。手足のしびれについても、更年期に伴う症状の一つとして挙げられることがあります。

ただ、「更年期だからしびれている」とすぐに決めつけるのは避けたいところです。特に今回のテーマである「片側だけのしびれ」は、首や腰などで神経が圧迫されているケースや、脳・神経に関係する病気など、別の原因が隠れている可能性も考えられます。

「右手だけ」「左足だけ」なのか、それとも顔・腕・足など複数の場所に症状があるのか。ここを確認するだけでも、原因を考える手がかりになります。

 更年期には手足のピリピリ・ジンジンとしたしびれを感じることがある

更年期というと、ホットフラッシュや汗、気分の変化などを思い浮かべる方が多いかもしれません。実際には、女性ホルモンの変動に伴って、さまざまな体の不調が現れることがあるといわれています。手足のしびれについても、更年期に関連する症状として挙げられているものがあります。

「手の先がピリピリする」「足がジンジンする」「なんとなく感覚がおかしい」と感じても、症状の感じ方は人によって違います。また、更年期の症状は日によって変化することもあるため、一時的に気にならなくなるケースも考えられるでしょう。

ただし、しびれがあるからといって、その原因が更年期だとは限りません。しびれが続いている、徐々に強くなっている、ほかの症状も出ているという場合は、「年齢のせいかな」とそのままにせず、症状の特徴を整理しておくことが大切です。

 更年期のしびれは片側だけに出ることもあるが、片側だけならほかの原因にも注意

「更年期のしびれなら、両手や両足に出るものなの?」という疑問もあるでしょう。実際には、症状の現れ方には個人差があるため、しびれの場所だけで更年期かどうかを判断することは難しいと考えられます。

一方で、片側だけにしびれが出ている場合は、少し注意して経過を確認したいところです。たとえば右手だけ、左足だけといった症状なら、首や腰の神経が圧迫されている可能性もあります。また、顔・腕・足など体の片側に突然しびれが現れた場合には、脳や神経に関係する病気も考える必要があります。

「更年期だから仕方ない」と片づけるのではなく、いつから始まったのか、どの場所に出ているのか、ほかに気になる症状はないかを確認してみましょう。片側のしびれが続く場合は、自己判断だけで様子を見続けないことも大切です。

 しびれの場所・出るタイミング・ほかの症状を確認しておく

しびれが気になったら、まず「どこがしびれているのか」を確認してみましょう。手だけなのか、足だけなのか、それとも顔や腕まで広がっているのか。場所によって考えられる原因が変わることがあります。

さらに、「朝起きたときに気になる」「同じ姿勢を続けると出てくる」「首や腕を動かすと強くなる」など、症状が出るタイミングにも注目してみてください。ピリピリ、ジンジンする、感覚が鈍いなど、どのように感じるのかもメモしておくとよいでしょう。

「いつから?」「どこが?」「どんなときに?」「ほかに症状はある?」と整理しておけば、医療機関に相談するときにも状況を伝えやすくなります。更年期の可能性だけに目を向けるのではなく、しびれそのものの特徴を確認することが、原因を考える第一歩といえるでしょう。

引用元:
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② 更年期に片側だけしびれるときに考えられる原因

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「更年期だから、片側のしびれもその影響かな?」と考えてしまうこともあるかもしれません。ただ、しびれは更年期だけで説明できるとは限りません。首や手首、腰などで神経が圧迫されているケースもあれば、突然の片側のしびれでは脳や血管に関係する病気が隠れている可能性も考えられます。

特に大切なのは、どこがしびれているのか、どのようなときに症状が出るのかを確認することです。ここでは、更年期のしびれと区別して考えたい主な原因を見ていきましょう。

 首や肩の神経が圧迫されて片側の手・腕にしびれが出ることがある

「首や肩がこっていて、そのあと手までしびれてきた」という場合、首の神経が関係している可能性があります。頚椎の変化によって神経根が圧迫・刺激されると、肩から腕、手指に痛みやしびれが現れることがあるとされています。首を後ろへ反らすと症状が強くなるケースもあります。

また、スマートフォンやパソコンを長時間使うなど、同じ姿勢が続いている場合は、首や肩に負担がかかっていないか見直してみるとよいでしょう。

 手根管症候群など手首・肘周辺の神経圧迫が関係することもある

「手のしびれはあるけれど、首は特に痛くない」という場合には、手首や肘の神経が関係していることもあります。

たとえば手根管症候群では、手首にある手根管の中で正中神経が圧迫され、親指・人差し指・中指などを中心にしびれや痛みが出るとされています。日本整形外科学会では、更年期の女性に生じやすいことも特徴の一つとして紹介されています。

一方、小指や薬指の小指側にしびれがある場合は、尺骨神経の障害なども考えられます。つまり、「どの指がしびれているか」も原因を考える手がかりになりそうです。

 腰や足の神経が圧迫されて片側の足にしびれが出ることもある

「手ではなく、右足だけがジンジンする」という場合は、腰から足へ向かう神経の影響も考えられます。腰椎の病気などによって神経が圧迫されると、腰痛だけでなく、足の痛みやしびれにつながることがあります。

そのため、足のどこがしびれるのかだけでなく、「腰も痛い」「歩くと症状が強くなる」「座っているときは楽になる」など、症状との関係も確認しておきたいところです。

更年期の時期だからといって、すべてのしびれを更年期の症状として考えるのではなく、症状が出ている場所や経過から原因を考えることが大切でしょう。

突然の片側のしびれは脳の病気が原因の可能性もある

ここは特に注意したいポイントです。「さっきまで何ともなかったのに、急に右半身がしびれた」というような場合、更年期による症状だと自己判断しないほうがよいでしょう。

脳卒中では、片側の手足や顔半分に突然、麻痺やしびれが起こることがあります。ろれつが回らない、言葉が出ない、立てない・歩けない、視界がおかしいなどの症状を伴う場合もあるとされています。

「更年期だから少し様子を見よう」と考えず、突然現れた片側のしびれや力の入りにくさは、緊急性を考える必要があります。症状がいつ始まったのかを確認し、急な変化があれば速やかな対応を検討しましょう。

引用元:
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③ 更年期のしびれとほかの病気を見分けるポイント|片側だけならどう判断する?

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「しびれがあるけれど、更年期だからかな?」と気になる方もいるでしょう。更年期にはさまざまな不調が現れるといわれていますが、しびれの出方だけで更年期が原因だと判断することは難しいものです。特に「片側だけ」「特定の動作で強くなる」といった特徴がある場合は、首や腰、手首などの神経が関係している可能性も考えられます。

そこで、しびれを感じたときは「いつから?」「どこに?」「どんなときに?」と整理してみましょう。さらに、しびれ以外の症状がないか確認することも大切です。

 「両側に出る」「症状に波がある」など更年期との関連を考えるヒント

「手足がピリピリするけれど、これって更年期?」という場合、まずはほかの更年期症状がないか確認してみましょう。更年期には、ほてりや発汗、冷え、疲れやすさ、睡眠の変化など、さまざまな症状がみられるといわれています。

しびれについても、女性ホルモンの変化などとの関連が考えられています。ただし、症状が両側にあるから更年期、片側だから別の病気というように、症状の出方だけで判断できるわけではありません。

「今日は気になるけれど、翌日はあまり感じない」といった変化があっても、それだけで原因を決めることはできないでしょう。一方、片側だけに続く、特定の動作で強くなるなどの特徴があれば、ほかの原因も含めて考える必要があります。

 「首を動かすと悪化」「特定の指だけ」なら神経の圧迫を疑う

「首を動かしたら、腕のしびれが強くなった」という場合は、首周辺の神経が関係している可能性があります。頚椎の変化などによって神経が圧迫されると、首から肩、腕、手にかけて痛みやしびれが現れることがあるとされています。(joa.or.jp)

また、手のしびれは「どの指に出ているか」も確認したいポイントです。たとえば手根管症候群では、親指から薬指の一部にかけてしびれがみられることがあります。(joa.or.jp)

足のしびれなら、腰痛があるか、歩くと症状が強くなるかなどもチェックしてみてください。「どこが」「どんな動きで」「どのようにしびれるか」を整理すると、相談するときにも状況を伝えやすくなります。

 「突然」「片側」「力が入りにくい」は更年期と決めつけない

「急に右手と右足がしびれてきた」というように、片側のしびれが突然現れた場合は注意が必要です。脳卒中では、顔・腕・足など体の片側に突然、しびれや麻痺が起こることがあるとされています。

さらに、力が入りにくい、顔の片側が動かしづらい、ろれつが回らない、言葉が出にくい、見え方がおかしいなどの症状を伴う場合には、緊急性を考える必要があります。(jsa-web.org)

「更年期だから、そのうち落ち着くかも」と様子を見続けるのではなく、突然の片側のしびれは、症状の強さだけでなく発症の仕方にも注目することが大切です。急な変化があったときは、セルフケアよりも速やかな医療機関への相談を優先しましょう。

引用元:
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④ 更年期のしびれが気になるときにできる対処法|まずは無理のない範囲で

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「更年期のしびれが気になるけれど、まず自分でできることはないかな?」という方もいるでしょう。しびれがあるときは、無理にストレッチをしたり、強く揉んだりするよりも、まず日常生活の中で体にかかっている負担を見直すことが大切といわれています。

特に片側だけのしびれでは、首や腰などの神経が関係している場合もあるため、セルフケアだけで原因を判断するのは避けたいところです。ここでは、症状が強くならない範囲で取り入れやすい対処法を紹介します。

 長時間同じ姿勢を続けず首・肩・腰への負担を減らす

「仕事でパソコンを使っていると、いつの間にか同じ姿勢になっている」ということはありませんか?長時間同じ姿勢を続けると、首や肩、腰などに負担がかかることがあります。

まずは、パソコンやスマートフォンを使う時間を区切り、こまめに姿勢を変えてみましょう。肩を軽く動かしたり、いったん立ち上がったりするだけでも、同じ姿勢を続けることを避けやすくなります。

また、いつも同じ側でバッグを持つなど、体の一部分に負担が偏っていないかも確認してみてください。しびれが強くなる動作がある場合には、無理に繰り返さないようにしましょう。

 冷えが気になるときは体を冷やしすぎないようにする

「手足が冷えると、しびれも余計に気になる」という方は、体を冷やしすぎないことも意識してみましょう。更年期には冷えを感じることがあるといわれているため、室温や服装を調整して過ごすことも一つの方法です。

入浴でゆっくり温まったり、無理のない範囲で軽く体を動かしたりするのもよいでしょう。ただし、熱すぎるお湯に長時間入る必要はありません。

また、「温めればしびれが改善する」とは限らない点にも注意が必要です。しびれが続く、強くなるなどの変化がある場合は、温めることだけで様子を見続けず、原因を確認することが大切といわれています。

 睡眠・運動・食事など生活習慣を整える

「最近よく眠れていない」「疲れがたまっている」と感じるなら、生活リズムを見直すことから始めてみましょう。更年期は心身の変化が起こりやすい時期とされているため、できる範囲で睡眠や休息を確保することがすすめられています。

運動も、無理のない範囲で取り入れてみてください。たとえば散歩やウォーキングなど、日常生活の中で続けやすいものから始める方法があります。食事についても、特定の食品だけに頼るのではなく、主食・主菜・副菜を意識して、偏りの少ない食生活を心がけましょう。

ただし、これらはあくまで日常生活でできる対策です。片側のしびれが続く場合や症状が気になる場合は、セルフケアだけで判断せず、医療機関への相談も検討しましょう。

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⑤ 更年期のしびれが片側に出るときは?医療機関へ相談する目安とよくある質問

男性 更年期 手足のしびれ イラストのイラスト素材 [31769693] - PIXTA

「更年期の時期だから、しびれもそのせいかな?」と思っていても、片側だけに症状が出ている場合は、ほかの原因が関係している可能性も考えられます。とくに、症状が突然現れたときや、しびれ以外の変化を伴っているときは注意が必要です。

一方で、しびれが続いているからといって、必ず重大な病気があるとは限りません。大切なのは、症状がいつから始まったのか、どの場所に出ているのか、どのように変化しているのかを確認することです。

 突然片側がしびれた・力が入らない場合は早めの対応が必要

「さっきまで普通だったのに、急に右手や右足がしびれてきた」という場合は、注意したい症状の一つです。脳卒中では、顔や腕、足など体の片側に突然、しびれや麻痺が起こることがあるとされています。

さらに、手足に力が入りにくい、歩きづらい、顔の片側が動かしづらい、ろれつが回らない、言葉が出にくい、見え方がおかしいなどの症状を伴うこともあります。(jsa-web.org)

「更年期だから少し様子を見よう」と考えず、こうした症状が突然出た場合は緊急性を考え、速やかに医療機関へ相談することが大切といわれています。

 片側のしびれが続く・繰り返す場合は何科に相談すればいい?

「急に出たわけではないけれど、片側のしびれが何度も気になる」という場合も、原因を確認しておきたいところです。首や肩の痛み、腕の動かしづらさなどを伴うなら、整形外科が相談先の候補になります。

一方、突然のしびれや脱力、言葉の異常などがある場合は、脳神経内科や脳神経外科などへの相談が考えられます。(jsa-web.org)

また、ほてりや発汗、月経周期の変化など、更年期に伴うほかの症状も気になっているなら、婦人科で相談する方法もあります。「どこに行けばいいかわからない」という場合は、症状をまとめたうえで、まず相談しやすい医療機関に問い合わせてみるのもよいでしょう。

 更年期のしびれは自然に改善する?

「更年期のしびれなら、そのうち自然に気にならなくなるの?」という疑問もあるでしょう。更年期に伴う症状は、女性ホルモンの変化などにより現れ、その後の経過とともに変化することがあるといわれています。

ただし、片側だけのしびれが長く続いている場合には、更年期だけが原因とは限りません。首や腰などの神経、手首周辺の神経など、別の原因が関係している可能性もあります。

「前よりしびれが強くなった」「症状が出る範囲が広がってきた」「力が入りにくくなった」などの変化があれば、そのまま様子を見るのではなく、医療機関への相談を検討しましょう。

 更年期のしびれで病院に行くべき?

「更年期の症状だと思っているけれど、病院に行ったほうがいい?」と迷うこともありますよね。しびれが一時的で、姿勢を変えると気にならなくなる場合もありますが、症状だけで原因を判断することは難しいものです。

特に、突然の片側のしびれ、手足の力が入りにくい、言葉が出にくい、顔の動かしづらさ、視覚の異常などを伴う場合は注意が必要とされています。(jsa-web.org)

更年期の時期にしびれが出ることはありますが、「片側だから更年期」「年齢のせい」と決めつけないことも大切です。症状の出方や経過を確認し、不安があるときは適切な医療機関に相談しましょう。

引用元:
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著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
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住所:兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5 第2武庫ビューハイツ103・105号
電話番号:06-7176-8003
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